メタバース(oVice)

経験と体験談

こんにちは。更新に間が空いて申し訳ございません。少し、体験的なことを行っており更新が抜けておりました。今日は、その体験について記述していきたいと思います。

仮想空間のメタバースというものをこの1年くらいで何度か聞くタイミングがあったので、体験してみようと思い、今月少し経験してきました。

ゲームでも、どうぶつの森や、マインクラフトがメタバースに該当し、現実と繋がるもう1つの世界でヒットしている代表格のようですが、今回体験してきたのは「oVice」という仮想空間です。

どちらかというとビジネスに近いもので、会議や勉強、社内のコミュニケーションをとることを主としているように感じました。

体験版では様々な国のプレイヤーがアイコンとしてフロアにおり、アイコンを近づけると会話ができたり、動画や音楽、画面を共有することもできます。

また、管理者として登録をすれば、自分を管理者とする1つの組織が構成できます。例えばサークルや会社のメンバーを招待して仮想空間内で1つの組織を作るのです。そこはまるで部室や社内をバーチャル化した空間になり、会議室で会議をしたり、打ち合わせやオンライン飲み会ができたりもします。

業務時間外や、フレックス制の職場、テレワークを導入している会社だと、電話やメールのやりとりをするにも現実世界でコンタクトをとりたい相手が何をしているか、自分と打ち合わせをする体制にあるかがわからず、なかなか希望のメンバーを揃えるのが難しいでしょう。

でも、Oviceならばアイコンを近づけて会話を投げかけたり、アイコンの位置を確認し、他の人との打ち合わせ中じゃないか手が空いてそうか、容易に確認することができます。

見ず知らずの誰かとビジネスの話をするというよりも、身内のグループを作ってバーチャル空間で身内同士の業務の円滑化、仮想空間を通してのプライベートな人間関係の構築ができるというイメージでした。

会社等のメンバーで「どうぶつの森」というわけにいかないから、oViceというビジネス向き仮想空間を使ってみてはどうでしょう。というとのころですね。

なお、日本の企業やサークルがどれくらい利用しているかわからないですが、体験版の共用スペースには日本人はほとんどおらず、韓国人・中国人が多かったです。また、社会人だけではなく学生もおり、学校の授業(メタバースを学ぶ?)のようなもので使われているような感じの方もおりました。

これから仮想空間が発展して、メタバース内で物品の販売や商品のPRなどできるように進化していくと世界中の経済活動に良くも悪くも大きな影響が出そうですね。

他の企業が提供するメタバースも、これから積極的に体験して自分が利用者目線で使いやすい環境を探していこうと思います。

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